ペットボトルのリサイクルの現況をくわしく解説

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色んな道具に大変身!カスケードリサイクルとは

カスケードリサイクルの特徴とメリット

カスケードリサイクルとは、もともとリサイクルした後も元の製品の品質に戻らず、品質の低下を伴うリサイクルのことを指すもので、オープンリサイクルとも呼ばれます。
ペットボトルの場合、回収し粉砕、洗浄、乾燥処理をしたペットボトルを、再びペットボトルにリサイクルせずに他のプラスチック製品にリサイクルすることをカスケードリサイクルと呼びます。

カスケードリサイクルの利点は、リサイクルの容易さにあります。
水平リサイクルの場合、同じペットボトルを生成する必要があるため、リサイクルの過程において高い品質を維持しなければならず、高い技術が要求されます。
それに対してカスケードリサイクルの場合には、純度に応じて様々なプラスチック製品を生成することができるので、比較的リサイクルをしやすくなります。

ペットボトルから生まれる製品は?

カスケードリサイクルを行うことで、様々なプラスチック製品を作ることができます。

例えば、台所用の洗剤ボトル、食品パウチの袋やセロテープの台などの成形品は、リサイクルによって作られたものが多く流通しています。
また、プラスチック製のシートとして、食品用のトレイ、粘着ラベルの素材やマウスパッド、下敷きや防草シート、ブリスターパックなどもリサイクル製品に含まれます。
さらに最近では、スーツやフロアマット、ゼッケンやスクールバッグ、カレンダーやワーキングウェアなどの繊維製品もリサイクルされたものが増えています。
他にも、インテリア用品やスポーツ用品、建築資材などの様々な道具に再利用されたペットボトルが使われています。


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